札幌ススキノ病院は2016年6月1日開院です。
病棟は、50床で人工呼吸器、人工透析の患者様が多く入院されています。
また、有料老人ホーム（アンビシャスシティすすきの）との併設ですので、入居者の方で治療が必要な方は入院し、在宅生活が少しでも長くすごせるよう支援しています。

やさしさとおもいやりのある心で、患者様ご家族の意思を尊重した看護・介護を提供します。

1. 人間性と生命の尊厳を守り、その人らしく療養生活が送れるよう看護を提供します。
2. 看護の質の向上を図り、安全で安心できる療養環境を整えます。
3. チーム医療のもと、看護専門職としての責務を果たします。
4. 看護職員が一人一人成長でき、相互支援できるよう職場環境を整えます。

・ 看護部教育委員会

札幌ススキノ病院の看護職員として患者様の立場に立って看護方針が明らかになるよう、個々の能力に応じた教育支援を行うことを目的にしています。

＜昨年実績＞呼吸ケア研修（6回コース）：看護師、臨床工学技士、理学療法士による実践含めた研修

・ 看護部記録委員会

看護の質の向上を目指し、看護記録に関する検討を行い、その体制の整備を図ることを目的にしています。

＜昨年実績＞看護記録マニュアルの修正（SOAP）

・ 看護部業務改善委員

看護業務の見直しを行い、サービスの向上に向けた業務の改善を図り、作成された看護手順の更新・整備、看護職員の接遇強化対策の実施、心地よい職場環境改善の実施とすることを目的にしています。

他、看護学校の臨地実習を受けています。

医師の処方のもと「正確に調剤する」事が一番の目的です。しかしそれだけでは我々の仕事は終わりません。

他部署と連携をとり薬の指導を行ったり、患者様から「薬が飲みづらい」等の相談があれば、飲み方のアドバイスをするなど、薬のプロとして「治療の効果」を発揮できるように仕事をしております。

お薬の事で心配事や疑問があれば、効能の事や副作用の事など、なんでも聞いてください。

リハビリテーション科は当院の入院患者様のリハビリを目的としております。様々な疾患に対応し患者様一人ひとりの症状に合わせ複合的にリハビリの提供を行っております。

リハビリは基本動作の回復や維持（座る、立つ、歩く）及び、今の身体レベルの維持を目的とし日常生活復帰に向けて取り組みます。

主な訓練は、ストレッチ・筋力トレーニング・歩行訓練などを主体に行います。リハビリが苦痛に感じる事が内容に常にコミュニケーションを絶やさず、安心してリハビリを受けていただける事を目指します。

患者様の状態を正確にそして最大限の情報を医師に伝達する役割が放射線科の仕事です。

レントゲンやＣＴの撮影にマニュアルはありますが患者様お一人お一人には同じ対応はできません。

仰向けになれない方、座れない方、常に気分の悪い方暗い所で不安を覚えられる方etc様々な状況に合わせ対応を行っております。

また、緊急性のある画像が発見された場合には即座に医師に報告し状況を伝えるなど、緊張感と患者様との対話を大事に仕事をしております。

患者様の体の状態を迅速にかつ正確に検査を行う部署です。診断結果を迅速に医師に伝え、一刻でも早い回復に向ける事を一番の目的としおります。

低血圧症の方が起き上がる時には「ゆっくり」起きるようにしたり、症状に合わせて複数の検査が行われる場合には順序を考えて患者様の負担を少なくしたり、患者様目線で対応を心がけております。

また、院内感染や安全対策などに積極的に参加し病院内の様々な管理業務にも対応しております。

退院後の生活に不安がある患者さまに対する支援をいたします。

① 自宅退院可能な患者さま

• ご自宅にスムーズに帰ることができるようケアマネージャーなどの紹介、継続調整など行います。
• 介護保険の申請・利用方法の相談を行います。
• 有料老人ホーム（アンビシャスシティすすきの）との併設ですので、ご希望により相談、見学、調整します。

② 自宅退院が困難な患者さま

• どこで、過ごせるとよいのか相談し、施設、転院先の調整をします。

※小笠原グループによるバックアップ体制がありますので、安心してご相談ください。

地域の医療機関、高齢者施設などからの受診、入院の調整
身体障害者手帳、高額療養費限度額認定証、特定疾患医療受給者証の申請などもお気軽にご相談ください。
個人情報は厳守致します。

ご相談：月～金曜日　9:00～17:00

病院の最初の窓口も、会計の係も、そして患者様とは余り接点が無いかもしれませんが、様々な文書の作成や医療費の計算など様々な業務を行う部署です。

患者様の一日も早い回復、退院をお手伝いするべく日々業務を行っております。ご不明な点や不安な事などがあればなんなりとお申し付けください。